韓国で遺品整理士のドラマが人気となっているそうです。
ドラマのタイトルはこちらです。
「ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です」
イ・ジェフン 主演
Netflixのみで見ることができます。
私はまだNetflixを見たことがないのですが、
これを機に見てみようと思いました。
このような情報を聞いた時に
思い出したのは、遺品整理の先進国、
日本のやり方を、他の国が必要としてくるだろう、
という話です。
遺品整理のやり方はもちろん、
孤独死の清掃が特殊でもあり、
ノウハウ、技術も必要となりますので、
この部分がとても必要とされるのだろうと思っています。
そこで重要となるのは、
「気候」と「建築様式」です。
気候が重要というのは、
暖かい地域ほど、遺体の腐敗が進んでしまうこと。
腐敗が進むと、その現場は重度の状態となってしまいます。
建築様式が重要というのは、
この清掃には、家屋を解体する
ノウハウも必要となるからです。
腐敗の影響は家屋に直接影響し、
基本的には、撤去か封じ込める方法になりますが、
家の構造を理解していないと
対処ができません。
かつて、日本が様々な技術支援で
アジア諸国に技術者が教育に行っていたことも
ありましたが、そのようなことが
遺品整理や特殊清掃でも行われるのかもしれませんね。